日焼けはしたくないけど日焼け止めを塗るのがめんどくさい。もっと簡単に紫外線対策できないの?
今回は、こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 朝は日焼け止めクリーム一択
- 塗り直しが簡単な4つの日焼け止め
- めんどくさいなら服装でカバーするのもOK
- 飲む日焼け止めをおすすめしない理由
この記事を書く僕は、現役医学生。2023年には医師国家試験を受験予定です。
本記事の執筆者
日焼け止めクリームを塗るのがめんどくさいなら、試してほしい4つのタイプの日焼け止めがあります。
とはいえ、それぞれ使うのにベストなタイミングがあるので、いつでも使えるというわけではありません。
今回は、日焼け止めを塗るのがめんどくさいという方に向けて、紫外線対策が楽になるアイテムを一気に紹介していきます。
めんどくさくても朝の日焼け止めはクリーム一択
朝に塗る日焼け止めだけ、めんどくさくてもガマンしてクリームを塗ってください。
というのも、他の形状の日焼け止めでは、紫外線をブロックするのに十分な量を塗るのが難しいからです。
スプレータイプの日焼け止めを大量に吹きかけるとか現実的に厳しいですしね。
朝にしっかりクリームを塗っておくことで、塗り直しの際に楽になると考えてください!
僕のおすすめは、ANESSA(アネッサ) モイスチャーUV マイルドミルク。
大手なので品質は安心ですし、SPF35なのでクレンジングなしでも落としやすいです!
ちょっと外を出歩くときなんかに使えますね。
塗り直しが簡単な4つの日焼け止め
朝にしっかりクリームを塗った分、日焼け止めを塗り直す際には、ある程度楽をすることができます。
クリームをしっかり塗るのがめんどくさい方は、以下の4つの日焼け止めをチェックしてみましょう。
- 日焼け止めスプレー
- 日焼け止めスティック
- 日焼け止めシート
- 日焼け止めパウダー
この中で、僕が最もおすすめするのがスプレータイプの日焼け止めです。
順番に詳しく見ていきます。
日焼け止めスプレー
塗り直しのときに、最も使いやすいのがスプレータイプの日焼け止めです。
5秒もかからず終わることに加え、手を汚さずに塗り直しができます。
ムラになりやすいので、顔から離れた位置でまんべんなく振りかけてください。
僕のおすすめが、ビオレUV速乾さらさらスプレー。
多少はべたつくものの、比較的サラッと使えます。
カバンに1本入れておくと便利です!
日焼け止めスティック
鼻やほっぺたなど、日焼けしやすいところに部分的に使用するのが、スティックタイプの日焼け止め。
スティックタイプも手を汚さずに使えることが特徴です。
固くてノビが良くないため、顔全体に塗るのは難しいかな…という商品。
おすすめは資生堂のサンケア クリアスティック UVプロテクター。
黄色いジェル状になっており、スティックタイプのわりにやわらかいので使いやすい。
資生堂ブランドでそれなりに高いですが、さすがのクオリティです。
日焼け止めシート
「塗った範囲がわかりにくいからスプレータイプはイヤ」という方にはシートタイプの日焼け止め。
不織布のシートに日焼け止めが浸してあります。
持ち運びやすいし手軽に使えるのですが、摩擦になるので顔にはあまり使いたくないですね。
乾燥しないように、しっかりフタをしめて保管してください!
日焼け止めパウダー
メイクの上からでも塗れるのがパウダーのポイント。
ファンデーションのようにポンポンとのせて使います。
メイクをしない男性は、慣れていないので使いにくいかもしれませんね。
日焼け止めがめんどくさいなら服装でカバー
日焼け止めを塗るのがめんどくさいなら、服装で紫外線を防ぐのもありです。
具体的には、以下のアイテム。
- 帽子
- 長袖の服
- サングラス
- 日傘
特に、黒色の服は光を吸収するので効果が高いです。
熱中症には十分注意してください!
めんどくさくても飲む日焼け止めはおすすめしない理由
飲む日焼け止めは、紫外線対策としてはおすすめしません。
というのも、飲む日焼け止めは日焼けした後の炎症を抑える役割がメインで、紫外線をカットする効果には乏しいからです。
最近見るようになりましたが、ほとんどが虚偽や誇大広告です。
塗る日焼け止め以上の効果はありません。
今後規制されていくと思うので、紫外線対策として飲まないよう注意してください!
まとめ:日焼け止めがめんどくさいなら工夫して対処しよう
今回は、日焼け止めがめんどくさいという方に向けて対処法を解説しました。
朝はめんどくさくてもクリームを塗らなければいけませんが、塗り直しではスプレーなどで楽をすることができます。
それぞれの特徴を理解して、簡単かつしっかりと紫外線対策をしてくださいね!
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