去年の日焼け止めは効果がないって本当?使わない方がいい?
今回は、こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 去年の日焼け止めをおすすめしない3つの理由
- 去年の日焼け止めは未開封なら使える
この記事を書く僕は、現役医学生。2023年には医師国家試験を受験予定です。
本記事の執筆者
日焼け止めを毎日塗らない人なら、使いきれず残っていることも多いですよね。
とはいえ、残っている日焼け止めを使うのはデメリットが多く、正直おすすめしません。
そこで今回は、去年の日焼け止めをおすすめしない理由について詳しく解説していきます!
去年の日焼け止めをおすすめしない3つの理由
早速ですが、去年の日焼け止めをおすすめしないのには、以下の3つの理由があります。
- 肌への負担が大きい
- そもそも2年以上前のものかもしれない
- 今年の日焼け止めはさらに進化している
順番に深堀りしていきます。
肌への負担が大きい
日焼け止めは、古いものだと劣化していて肌への負担が大きくなります。
劣化の原因
- 日焼け止めの成分の酸化
- 雑菌の繁殖
日焼け止めは開けた瞬間に劣化が始まります。
というのも、空気にふれて酸化したり、手で触ったときについた菌が繁殖するからです。
劣化を防ぐために防腐剤が使われますが、あまり長くはもちません。
そもそも2年以上前のものかもしれない
適当に放置していて、たまたま見つけた日焼け止めは、もっと古いものかもしれません。
化粧品は開封してから1年以上たつと、安全性が保証されていません。
そのまま使い続けて肌が炎症をおこし、乾燥やくすみの原因になることも。
僕はズボラだったので、いつのものか分からない日焼け止めがよく発見されていましたが、怖いので全部捨てました。
今年の日焼け止めはさらに進化している
日焼け止めは毎年アップデートされています。
というのも、日焼け止めの開発は非常に難しく、改良の余地がまだまだあるからです。
「UVカット効果」「耐水性」「塗り心地」「オフしやすさ」など、1つ重視するとどれかの機能が落ちるなど、全て満たした製品を作るのが難しいんですね。
最近はスキンケア成分が入った日焼け止めが発売されていたりと、年々進化しています!
未開封なら去年の日焼け止めは使える
一方、未開封の日焼け止めであれば、3年以内なら使用することができます。
とはいえ、去年買った日焼け止めが未開封のまま残っていることなんてあまりないですよね。
結局新しいものを買うことになるかと思います!
まとめ:日焼け止めは買いなおすとメリットだらけ
今回は、去年の日焼け止めを使うことによるデメリットについて解説しました。
一応使えるとは思いますが、せっかく塗るなら焼けたくないですし、肌荒れの原因にもなってほしくないですよね。
真夏は特に紫外線が強く、汗で流れにくいものがおすすめです。
僕も使っている、NULLという男性向けブランドの日焼け止めを紹介しておきます。
日焼け止め特有のにおいが弱めで使いやすく、SPF50なので安心。
良ければチェックしてみてください!
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