【結論】洗顔料を朝と夜で使い分ける必要がない3つの理由

ぽっぽ

洗顔料は朝と夜で使い分けた方がいいの…?

今回は、こんな悩みを解決します。

本記事の内容

  • 朝と夜の顔の汚れの違い
  • 洗顔料を使い分ける必要がない3つの理由
  • 使い分けたいなら意識すべき洗顔料選びのポイント

この記事を書く僕は、現役医学生。2023年には医師国家試験を受験予定です。

本記事の執筆者

本記事の執筆者

本サイトにはプロモーションが含まれています。

まず、本記事の対象は忙しいビジネスマンであることを明記しておきます。

結論から言うと、洗顔料は朝と夜で使い分ける必要はありません。

本格的にスキンケアを始めると、洗顔料を使い分けたくなる気持ちもわかりますが、ぶっちゃけ悩むだけムダです。

今回は、洗顔料を使い分ける必要がない理由について解説していきます。

また、どうしても使い分けたいという方に向けて、朝と夜それぞれの洗顔料選びのポイントについても紹介します!

目次

朝と夜の汚れの違い

洗顔で落とす汚れについて、朝と夜の違いを解説します。

基本的に、顔につく汚れは以下の3つです。

  1. 時間がたった化粧品成分
  2. 分泌される汗と皮脂
  3. 空気中のホコリ

洗顔料を使い分ける派は、朝と夜の汚れの違いに合わせるべきだと言いますが、本当にそうなのでしょうか。

以下で詳しく見ていきます。

朝洗顔で落とす汚れ

朝に顔についている汚れは、主に以下のものが考えられます。

  • 昨晩のスキンケアの成分
  • 寝ている間にかいた汗や皮脂
  • 空気中のホコリ
  • 布団のダニ

これらを朝の洗顔で落とします。

汗やホコリは水だけの洗顔でも落ちますが、皮脂や化粧品の油分は洗顔料を使わないと落ちません。

夜洗顔で落とす汚れ

一方、夜についている落とす汚れは以下です。

  • 朝塗った日焼け止めやメイク
  • 日中の汗や皮脂
  • 外気のホコリ

朝の汚れとほとんど同じですよね。

室内か外気の汚れかというだけで、たいした違いはありません。

ぽっぽ

どちらも同じ洗顔料で十分落とせます。

朝と夜で洗顔料を使い分けない方が良い3つの理由

スキンケアはなるべく簡単であることがベストです。

基本的には、複数の洗顔料を使い分けたりする必要はありません。

理由は3つあります。

  1. 間違えやすい
  2. 時間がかかる
  3. コストが高い

以下で深掘りしていきます。

間違えやすい

そもそも、朝洗顔する時って半分寝ぼけてますよね?

目の前に2つ洗顔料があったら、いつか必ず間違えます。

ぽっぽ

わざわざ間違える原因を作る意味はありません。

時間がかかる

「朝使う洗顔料はどっちだったかな」と考えていると数秒遅れます。

朝っぱらからそんな時間はもったいないです。

と言うと、「いやいやほんのちょっとだけでしょ?そもそも毎日使ってるなら間違えないよ」という声が聞こえます。

たしかにわずかな時間ですが、脳は若干疲れます。

ささいなことですが少しでも脳を休めて、もっと大事なところにエネルギーを使うのが良いです。

ぽっぽ

人は1日で35,000回も意思決定をすると言われますからね。

コストが高い

2本も使い分けていると、手に取ってから間違えたことに気付くこともしばしば。

流してもう1つの洗顔料を出すと、間違えた分の洗顔料がムダになります。

使う量が増えるのだから洗顔料にかかるお金も増えます。

朝と夜で洗顔料を使い分けるなら意識するポイント

最後に、どうしても使い分けたいという方に向けて、洗顔料選びのポイントについて紹介します。

朝に使う洗顔料の選び方

朝に使う洗顔料では、保湿力が高いものを選ぶことがポイントです。

というのも、朝起きた時は肌がかなり乾燥した状態だからです。

夜寝ている間は、皮膚から水分が蒸発しても水分補給することができません。

ぽっぽ

保湿成分が多めの洗顔料を選びましょう!

夜に使う洗顔料の選び方

夜に使う洗顔料では、洗浄力が高めのものを選ぶことがポイント。

寝ている間よりも動いている分、汗や皮脂が多めに分泌されるからです。

ぽっぽ

夜はしっかりと汚れを落とせるものを選びましょう!

まとめ:朝も夜も同じ洗顔料で十分

今回は、朝と夜で洗顔料を使い分ける必要はないということを解説しました。

長くスキンケアを続けていただきたいので、僕のブログではなるべく簡単かつ効果的な方法を紹介しています。

朝と夜で同じ洗顔料で十分なので、ぜひ根気よく自分の肌と向き合ってみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【美容×医学のブロガー】読者さんを美肌にする|偏差値70overの国立大学医学部|5年生|メンズ美容

資格
・Student Doctor
・日本化粧品検定3級
 (日本化粧品検定1級:5月受験予定)

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次